代表プロフィール

総社市にて障がい児・障がい者とその家族支援の為の活動を展開。

公立中学校講師・教諭を経て、自宅にて塾を開き学習指導・保護者の相談対応に取り組む。その後、次女の出産を機に塾を閉じ、平成20年小学校入学を機に、小中学校特別支援学級親の会の代表を引き継ぐ。平成24年、障がい児と家族の余暇活動・体験活動を目的として「子育てサロン いちごの会」を、清音地区民生委員会長を務めておられた、故中村 稔氏の支援のもと、立ち上げる。昨年から新たに、活動のグループ名を『ライフサポートいちご畑』と命名し、「中高生の居場所 いちごカフェ」を立ち上げ、また、「特別支援学級親の会」を「特別支援保護者会」と改名し、支援学級に限らず、支援や配慮を必要とする子の保護者を対象とした。また、平日だけでなく、週末の会も開催し始めた。

今年度は、新たに、倉敷市のNPO法人「ペアレント・サポートすてっぷ」の支援を受け、保護者の居場所となる『かふぇBuddy』の開催に取り組んでいる。

この活動の目的は、発達に不安のある保護者の方に、自由に出入りしてもらって、お茶を飲み、お菓子を食べていただき、お昼ご飯も食べていただけるような場所を作り、何か、誰かとおしゃべりしたいと思った時、ちょっと心配なことができた時、愚痴を聞いて欲しいと思った時、自宅から離れてのんびりしたいと思った時…そんな色々な気持ちの時に「そうだ、あそこがあった?」って思い出してもらえる、そんな場所にしたいと思っています。

スタッフは全員、発達に不安のある子供達を育てているお母さん達です。同じ親同士という目線で、保護者の方々と向き合って、友達のように支えあっていけたらいいなぁと思っています。

現在は、「ライフサポートいちご畑」の代表として相談も受けており、専門的な事柄については、総社市障がい者基幹相談支援センターへの連携ができる。

また、自立支援協議会の委員として、子供に寄り添う連絡会に所属。総社市知的障害者相談員として活動中。ペアレントメンターとしても登録されている。